セルフでマタニティフォトを撮影するタイミング
妊娠は誰でもができるわけではなく、非常に貴重な体験です。
そんな貴重な体験をしっかりと記録として保存しておきたいという方も近年では増えてきており、その一つとしてマタニティフォトは一般的な記録方法です。
そんなマタニティフォトですが、一番綺麗に残したいと考えた時にベストはやはりプロのカメラマンに撮影してもらうべきですが、なかなか気が進まない方も多くいるのが現状で、そのような方に人気なのが、セルフでマタニティフォトを撮影する方法です。
しかし、このマタニティフォトをセルフで撮影する場合、どのタイミングがベストな撮影時期なのでしょうか。
まずセルフでマタニティフォトを撮影する場合、最大のメリットとしては、妊娠初期から臨月までを時系列で撮影できる点ですので、ベストなタイミングとは異なりますが、毎月のように撮影できますので、全記録が残せる点は嬉しいポイントです。
そして、肝心のベストな撮影時期ですが、やはり妊婦ですので、お腹が出てきたタイミングで撮影するのがベストなタイミングと言えます。
具体的には、妊婦の方にもよりますが、妊娠8ヶ月~9ヶ月ごろが一番適しているでしょう。
ただ、9ヶ月でも後半に入ってくると確かにお腹は大きくなりますが、お腹と共にどんどん身動きができなくなり、場合によっては医師から安静にするよう指示が出てしまう場合も少なくありませんので、ベストなタイミングとしてはこの妊娠8ヶ月~9ヶ月ごろがベストなタイミングなのです。
セルフマタニティフォトのコツ
セルフでマタニティフォトを撮影する場合にはいくつかのコツがありますので、検討されている方はぜひ参考にして下さい。
まず、セルフで撮影する場合は光の具合が最も大切になります。
具体的には、直射日光が入らない窓のそばであり、電気を消して自然光の光だけで撮影するようにして下さい。
時間帯としては日中がベストです。
そして、フラッシュはあくまでも人工的な光を発してしまいますので、フラッシュはしないようにした方が綺麗に撮影でき、カメラの露出度を上げると更に綺麗に映るでしょう。
そして、自然光ですが、逆光もしくは斜めから自然光が入るように意識して撮影して下さい。
この理由としては、マタニティフォトは優しい印象を残したいので、逆光などで撮影することで、そのような雰囲気を作り出すことができます。
また、撮影する際の背景ですが、これは間違いなく白い壁がベストです。
光を優しく包み込んでくれる色は白色ですので、背景にもこだわり、更に欲を言えば、白いレースなども用意すると、更に特別感が演出できます。
このようにちょっとしたコツがありますので、セルフでマタニティフォトを撮影する場合にはぜひ参考にして下さい。