ママでの経験を役立てたい
ママになり子どもを育てることは、どれだけ覚悟をしていても大変なもの。
授乳やおむつ替え、夜泣き、並行して家事も行う必要があります。
やることが多いことに加え、子どもが中心になるためスムーズに事が進まず、自分の時間も確保できません。
その中でも上手くやりくりするママは、本当に偉大です。
そんな大変なママの経験を活かせる仕事を紹介するので、参考にしてみてください。
ベビーシッター
ベビーシッターは個人宅や託児所で乳幼児から小学生まで、幅広い年齢の子どもを見る仕事。
大まかな仕事内容としては子どものお世話全般ですが、ピアノや英会話を教えるなど家庭教師のようなものを兼任することもあります。
特別な資格がなくても働くことはできますが、ベビーシッター資格認定試験などに合格することで、信頼度を上げることができます。
一人の子どもに長く向き合えることが特徴です。
保育士
子ども関係の職業といえば、保育士といっても過言ではないでしょう。
ママを経験すると、保育士に必要な忍耐力や体力、子どもの気持ちを理解する力などが自ずと備わります。
保育士資格が必要になりますが、努力次第では独学での合格も可能です。
神奈川県では20万円の貸付金が条件を満たせば返済不要になったり、お子さんの保育園入所を優遇したりなど、保育士に対する支援も行っています。
また、神奈川県のように支援が充実している地域は求人数が特に多いため、職探しにも困りません。
保育士とベビーシッターとの大きな違いは、一人の子どもではなく大人数と接する点です。