子供のことを考えた服装
出産前はお腹が大きくなり今まで着ていた服は着れなくなりますが、出産後も着れない服は多いです。
授乳のことを考えると、すぐにおっぱいを出せる服が良いですが、そうなると着れる服は限られます。
一番ポピュラーなのが授乳服でしょう。
授乳ケープなどを使用する時も、すぐにおっぱいを出せるので便利で楽です。
出産後はお腹が広がって伸びているので、1ヶ月ぐらいは着れる服は限られます。
また育児などのストレスで太る人も多いです。
そのようなことを考えると、ゴムウエストの腰部分が伸びる服が良いでしょう。
また子供を抱っこすると子供は服を掴みますので、伸びにくい素材の生地が良く、しゃがんだりするのが多いときはしゃがみやすい服が良いです。
子供を傷つけないような服
子供を抱っこする時期は、意外なものが子供を傷つけることもあります。
危ないのがファスナーであり、ギザギザ部分も危険です。
チャックなら少し開いていると指を挟んだりする危険があります。
大きな編み目も指を引っかけたりする危険があり、ピアスなどのアクセサリーも危ないので付けない方が良いでしょう。
子供は食べこぼしやよだれや泥などで、すぐに服をそしてお母さんの服も汚してしまいます。
気軽に洗えるような服だといつでも洗えて良く、安い値段の服だと、買い替えるのも簡単です。
外出することも多くなるので、靴は手を使わず履けるようなヒールのない靴が良いです。
サンダルのようなものが適しています。
具体的な服
一番ポピュラーで簡単なのは授乳服でしょう。
服の一部をずらすだけで赤ん坊におっぱいをあげれます。
普通の服に比べると値段は割高ですが、授乳期間中はとても重宝する服です。
授乳服は見た目が嫌だというなら、前ボタンのシャツが良いです。
ワンカラーやチェックのシャツなどは、ボタンを外さなくても授乳できるので、これも便利な服です。
しかも見た目も他の人と変わらないので、ファッションとしてもおすすめです。
カシュクールも前が重なっている服であり、前部分をずらすとすぐに授乳できます。
ゆったりとした服装を好む人に人気のファションであり、ユニクロなどの製品が人気があります。
アンダーとしては白のパンツが人気があります。
白だとすぐ汚れそうなイメージがありますが、漂白できて色落ちの心配もないので、使いやすいのです。
靴としてはヒールのないバレエシューズやパンプスなどがあり、これらは履きやすく疲れにくいです。
手を使わずに履けるという意味ではスリッポンもおすすめです。
白や黒のデザインもありますが、ヒョウ柄などもあるので、足下のオシャレをしたい人にもおすすめです。
寒い時期ならシープスキンがあり、スポっと履けてしかも暖かいです。