子どもに可愛いキャラ弁を作ってあげたい
毎日の献立を考えるのは大変ですよね。それがお弁当になると早起きして作らないといけないので、とても大変。
昨日の残り物や冷凍食品で簡単に済ませたいのが本音。
でも子どもが「今日のお弁当美味しかった。また作ってね!」と言われるとうれしくて頑張れちゃいますよね。
少し手の込んだお弁当を作りたいと思ったのならキャラ弁を作ってはどうでしょうか。
不器用だから作らないというより作れないというお母さんにでも簡単に作れるキャラ弁について紹介します。
初心者でも簡単に作れるお弁当
キャラ弁と聞くと難しく考えてしまいますが、おにぎりやご飯部分に顔をつけるだけでもOK。ハムのお花やたこさんウインナーなどで飾りつけると簡単にキャラ弁が作れます。
海苔で目や口を作りグリーンピースやトウモロコシを鼻にすれば表情豊かな色々な顔になります。
応用すれば、スヌーピーやリラックマ、アンパンマンも作れます。
子どもが卵アレルギーでなければオムライスを作って、海苔とケチャップで顔を作ればピカチュウが登場!
そこに色とりどりのおかずを加えれば立派なキャラ弁です。
海苔を切って作るのも大変そうと思うお母さんもいると思います。が、コツをつかめば簡単です。
下準備として、海苔は少し前に出しておくか、湯気にあてて湿らせておくと切りやすくなります。パリパリの状態だと割れてしまうので注意。
小さなはさみで刃の薄いものが切りやすいです。100円均一で売っている眉はさみや糸切りはさみがおすすめ。
フリーハンドで作る方法もありますが、初心者はオープンシートに顔を書く方法がいいでしょう。絵心がないという方はイラストを印刷する方法もあります。
書いたイラストと海苔を半分に折り、はさみで切っていきます。イラストが左右対称でなくても適当に合わせればOKです。
丸の切り方は海苔パンチが早いですが、ない場合は鉛筆キャップで押しつけると丸い跡ができるので、その跡通りに切ると簡単できれい。
すでにデザインされている海苔「のりあーと」シリーズを使えば色々なバリエーションが楽しめます。
かわいらしいものばかりではなくハロウィーン仕様や恐竜など男の子が喜ぶお弁当にもなります。
ご飯だけではなく簡単に作れてかわいらしいおかずのレシピも紹介します。
クッキーの型抜きでハムとチーズを型抜きして交互に重ねピックでさせば星型やハート形のおかずが完成。
定番のたこさんウインナーは、ウインナーの3分の2までたてに切り込みを入れればできあがり。黒ゴマで表情をつけるとなおいいでしょう。